転職Journey
結局、自分が何をやりたいのか、どうやって生きていきたいのか迷子になっているのが原因ではないか、と、以前社内コーチングでお世話になった方に何名か紹介してもらってお話をしました。人と会うというのは、自分を知ることにも繋がり、非常にいい経験に。たくさん学びがありましたが、特に心がほぐれていったのは大きな成果でした。
なんでかなーって考えた時、たぶん、MBAの価値観に違和感を覚えていたのかも、と思い当たりました。MBAって、「勝つこと」が「是」で、授業も学びではなくアピールが重要。テクニックを学ぶことは面白いけど、人を蹴落としたり、ないがしろにすることが、果たしていい組織、いい社会に繋がるのか?今回の転職のきっかけはまさしくこの点にあったので、この疑問を会う人にぶつけて揉まれました。
ちょうどこのjourneyの最中に、半期上の独身女性の先輩と食事をする機会がありました。キレイな人で、同級生から男性を紹介してあげると言われるそうなのですが、「好みを聞かれる時に、まず年収やポジションを聞かれるのよ。すごい違和感」という話を聞いて、ストンと腑に落ちました。そうか。価値観が違うんだ!すごい、先輩(笑)
とはいえ、組織に食わせてもらっているのも事実。それを考えると、人をないがしろにせず、人間性が活きていることが強みになっている組織で働くと、自分の違和感を最小化できるのかもしれない。
みなさんは、どうですか?
#MBA
#転職Journey
#人は自分の鏡
#組織との価値観の一致は重要
Book review: アフターデジタル
Kindle Unlimited で見つけました。OMO(Online merges offline)の実例を中心に、デジタルが浸透した時のリスクや価値の転換についてコンパクトにまとまっています。個人的には「オンライン、オフラインではなく、顧客がどうシームレスに自社サービスを体験するか?」というOMOの哲学のようなものが一番大事で、それが腑に落ちればその他の要素が繋がってくるように思います。
リッツ・カールトンの「エモーショナル・エンゲージメント」の顧客体験も一つの好事例。そういえば、この半年の間に軽井沢と名古屋のプリンスホテル泊まりましたが、全く顧客情報は引き継がれず…上客でないことは確かですが、そもそも顧客の考え方が違うのでしょうね。リッツ、泊まってみたい…
監査で適用するなら何ができるかな?と妄想するとちょっと楽しい😃この哲学でDXが設計されているか、とか監査テーマになるかな?
https://www.amazon.co.jp/アフターデジタル-オフラインのない時代に生き残る-藤井-保文/dp/4296101625
#book review
#アフターデジタル
#大学院でもいくつかケースをやった
#遠い世界の話のように感じたけど、ようは自分がどう引き寄せるか
#アタマの体操をしなければ