Book Review: 抵抗する知性のための19講
古典とか、哲学とかは、誰かが咀嚼してくれたものを読むことが多い私。この本も、その文脈で手に取りました。在日朝鮮人である筆者が語る「抵抗する」知性はなかなか興味深く、時に日本における在日朝鮮人に対する差別や第二次世界大戦の時の支配への批判にも及び、居心地の悪い思いにさせられました。
パートナーの歴史との距離の置き方を見ながら、少なくとも、歴史から学ぶこと、考えることはやめてはいけないと、改めて思わせてくれたこの本。いくつか手に取ってみようと思います。
抵抗する知性のための19講―私を支えた古典 https://www.amazon.co.jp/dp/4771027498/ref=cm_sw_r_cp_api_i_HNW1YAWP3D5TAKMXE65A
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