sabbay サバーイ

Live extraordinary but ordinary days

Book Review:われら滅亡地球学クラブ

2021年4月に出た新刊。3ヶ月後に地球が滅びるまで、とにかく色々とやって生きようという高校生のお話です。コロナで人類が滅びるというシナリオが決して起きないわけではないとわかった今だから、響く話なのかもしれません。高校生を取り巻く社会の汚さ、狡さもリアルで、だからこそ純粋に生きる意味を探している高校生を眩しく感じます。

やっぱ、勉強し直すなら哲学かな…

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#bookreview#われら滅亡地球学クラブ#向井翔吾#登山の行き帰りで完読#最期の晩餐に近いかも#テーマとしては面白い