sabbay サバーイ

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フランス人と家を建てる:家の設計

家の設計に入ってきました。Regardという工務店に結局お願いすることなり、まずは建築家との打ち合わせ3回。最初の1回で要望を伝え、2回目で提案・フィードバック。3回目で決定という流れです。

まず、建築家による設計。こちらの要望と予算を伝えて、それを取り入れて設計してくれます。が…取り込みにくい要望は考慮されず、結局追加費用がかかることに。2回目の提案に対してはこちらからの書面でのフィードバックのみで、どこをどう変えたらどう費用に反映するかという説明もないため、検討のしようもありません。結局建築家の作りたい家を私達のお金で作っているのかしら?という感覚です。

こんな感じなので、仕様を決めた後に、例えばアイランドキッチンの追加費用や、畳の小上がりの追加費用を伝えられ、マジか、と。それを最初に知っていたら2回目の打ち合わせで対処できたのに…と正直腹が立ちました。

ここから得た教訓は、銀行の与信枠を取るのに予算を多めに申請しますが、工務店と始める時の予算はそこから少なくして始めればよかったということです。工務店にとっても、建築家にとっても、払うのは施主なので、増えても関係ないわけですよね。むしろ、工務店にとっては儲かるわけで。対応が不誠実とは思いませんが、こちらが素人なので圧倒的に分が悪い。パートナーもこのプロセスには満足しておらず、父親の格言「家は2回目以降で初めてやりたりことができる」のは本当だと納得していました。

これから内装やインテリアに入ります。自分達でできることはやろうね、というパートナーと話していますが、どこまでできるかな…

 

#フランス人と家を建てる#注文住宅#正直夢などない#今後が心配