sabbay サバーイ

Live extraordinary but ordinary days

大野山:国境を超えた女子トーク Mt.Ono, lady’s talk across the boarder

Non-japanese に混じっての久々のハイキング。大野山という西丹沢の山で、トータル4時間ほどのコースです。参加者は12名ほど。アメリカやオランダ、インド、ロシア、マレーシアなどいろんな国から来て日本で働いている人達が集まって、ハイキングを楽しみました。とはいえ、私は全然身体がついていかなくて、足が止まってしまい、パートナーに迷惑をかける始末。やっぱりトレーニング不足が祟っています…

 

帰りはもちろん温泉。今回は、アメリカ、ロシア、イタリア、私の4人でした。露天風呂でお湯に浸かっていたら、アメリカ人の彼女が「温泉の入り方について教えてもらいたいんだけど…どうして座る場所があるの?身体はいつ洗うの?どうしてシャワーの洗い場に鏡があるの?」と聞いてくれたのを皮切りに、女子トークが始まりました。なるほど〜。確かに、うちのパートナーもシャワー浴びる時には、椅子は使いません。鏡も確かにないよね〜と私なりの持論を展開。私は私で、「ねえ、ムダ毛って処理してる?」と質問。各国の毛事情を教えてもらいました(笑)そこから、国際結婚の話や結婚適齢期、ロシアではお見合い(というか家族の紹介)での結婚も多いみたいで、日本の婚活にも話が飛び、大盛り上がり。結局、1時間ほど話をしていました。

 

英語で話してると、言葉の選び方でふと気づくことがあります。今回は、私は結婚をしたかったんじゃなくて、人生一緒に過ごすパートナーが欲しかったんだということ。日本の文脈で婚活してたと言うと、今回の結婚を「努力が実ってよかったね」と言われますが、結婚したかったわけじゃないからすごく違和感。もし、2人で近くに住んでたら、彼が労働ビザを持っていたら、まだ結婚してなかったでしょうし。だから、婚活という枠組みがそもそも合わなかったんですよね。

 

日本には子供がほしくて結婚する人もいるんだよーという話題で女子トークをしめて、男性陣のもとへ。有意義な一日でした。

 

#大野山#西丹沢#インターナショナルな女子トーク

 

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