Book Review: 騎士団殺し
村上春樹さんの「騎士団長殺し」。This is Haruki Murakami.
なぜ、村上春樹がヨーロッパで人気なのか。この本でいうと、人の中で渦巻いているものをイデアやメタファーといった概念で主題に据え、人を多面的に捉えているところがヨーロッパ人の好みに合うのかしら?
春樹ワールドがぶれない理由を考察した興味深い記事をみつけました。ふむ、なるほど。自らの持つ世界観を昇華させる過程なのかな?
https://www.google.co.jp/amp/s/toyokeizai.net/articles/amp/164308
#bookreview#村上春樹#騎士団長殺し#春樹ワールド#普通に面白い#ワクワクする感じじゃないけどね#1Q84より新しいのには気づかなかった
Book Review: 人工知能
幸田真音さんの「人工知能」。この作家さんの経済小説は小説は初めてです。
テンポのよい話の展開で、一気に読み進められます。しかも、AIを用いた犯罪をモチーフにするというのは、現代社会に合っていて、面白かったです。欲を言うなら、もう少し研究者の焦燥感を掘り下げてもよかったかな、と思いました。
幸田真音さんを調べてみると、金融畑出身で、経済系の小説が多いよう。ついでにLIXILなどの取締役もやっていて、作家でもこういう広げ方があるんだなぁと変なところで感心しました。
#bookreview#人工知能#幸田真音#前半と後半ひ別の話ではと思いつつ#幸田露伴の血筋かと思ったら違った
https://www.amazon.co.jp/人工知能-幸田真音/dp/4569842224/ref=nodl_
グテの時間:カラメルりんごのケーキ
またまたりんごのケーキを焼きました。カラメルりんごのケーキです。カラメルがうまく作れず、口を出したパートナーと口げんか。うちのフランス人はスイーツ作りもするので、こんなことでけんかになります。作っているだけでありがたいと思って欲しいと思うのは、贅沢かしら?
#グテの時間#りんごケーキ#カラメルは失敗#前のケーキの方がおいしかった#お菓子作りのできるパートナーは素敵😊
グテの時間:りんごケーキ
春めいてきた今日この頃。季節の変わり目なのか、睡眠の質があまり良くなく、色々とサボりがちです。
八百屋でりんごが安く売っているのを見つけ、購入。りんごの季節ももう終わりに近づき、あと何回ケーキを焼けるかな。
https://delishkitchen.tv/recipes/155294352225075692
砂糖をレシピの半分にしましたが、優しい甘さで、十分美味しかったです♪
#グテの時間#りんごケーキ#フルーツの焼き菓子が大好き#甘いりんごでも美味しくできました#次の週末も焼いてそうだ
グテの時間:tarte rhubarbe
ちょっと早いバレンタインのギフトは、ルバーブのパイ。日本に来て最初の誕生日に「何が食べたい?」って聞いたら「ルバーブのタルト」とのこと。どうも、好物らしいです。
タルト、といっても、フランスではタルト型で焼くものを全てタルトと呼ぶらしく、生地がpâte brisée、pâte sucrée、pâte sabréeの3種類がある模様。味は?と聞くと、tarte Normandie に近いとのこと。ふむふむ、とりあえずtarte Normandie とpâte brisée のレシピを組み合わせて作ってみたら、なかなか好評でした。
今回はこのページのpâte briséeを参考にしました。うちは20センチのタルト型なので、半分の量で作ったら、少し生地が少なかったかな?でも、サクサクで美味しくできました。
http://tkkk1111.com/recette/brisee
#グテの時間#tarterhubarbe#tarteの理解だけで10分かかる#私的にはルバーブと液が馴染んでない気がする#喜んでもらえたからヨシとしよう